オワタロウのヨタ話

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いまさらダークナイトを紹介!やっぱり面白い!

こんにちは、オワタロウです。

今回は映画より、ダークナイトを紹介していきます。

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バッドマン三部作の二作目。バットマンビギンズの続編にあたる。

 

【善意を破壊する究極の悪。ジョーカー】

 

今回のヴィランであるジョーカーは恐ろしいを通り越しておぞましい

悪役の中でおそらく一番好きというか、悪役しているといえる悪役。

役者のヒース・レジャーの何かが憑依したような演技も相まって何度見ても圧倒される。

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意外とつぶらな瞳のジョーカー

 

人の中の善意を否定し、破壊しようとしてくる。そしてそれ自体はジョーカーにとっても大して意味や目的がない。

ただ善人の面をした人間たちが自分と同じ外道に堕ちる様子を見て喜ぶ

ただそれだけの為に悪意をまき散らす。そういう男なのだ。

 

ジョーカーの策略によって爆弾の積まれた船に乗ってしまった市民たち。

なぜかその船の中に起爆装置があり、乗船している市民たちを困惑させる。

しかし、その起爆装置は自分たちと同じ爆弾を積まれたもう一隻の船のもので、そちらにも同じようにこちらの船の起爆装置が置かれている。

「爆破予定は12時。リモコンのボタンを押したほうの船は助けてやる。さて、どちらが助かるかな?」

 

これ以上にない究極の選択だ。

片方の船には善良な市民が、片方の船には悪人が乗っている。

市民たちは犯罪者が死ぬのは自業自得だ!とパニックになり、犯罪者たちも状況が状況なためにパニックになる。

阿鼻叫喚の大惨事。こんなことばかりを起こして善良な人間やヒーローであるバッドマンを追い詰めていくのがジョーカーなのだ。

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ナースのコスプレ好きだろ?貼っとくぜ。

 

そして彼の切り札に対して出したバッドマンの答えはこれぞダークヒーローという感じ。

作中の9割はジョーカーが圧勝する展開ばかりだったが、最後の最後でバッドマンの出した第3の答えのカッコよさには痺れる。

ただ、ここまでやって引き分けくらいのレベルなのがジョーカーの恐ろしさ。

お互いがお互いを必要とする、バッドマンを完全に裏返しにしたようなヴィランとも言えるジョーカーは最高の悪役と言えるだろう。

 【正義の味方からダークヒーローへと変化したバットマン

バットマンがヒーローたる理由は、悪を懲らしめ、不殺であるということ。

ジョーカーはそれを崩そうとし、自分を殺させようと強いてくる。

不殺であるというバットマン善人としてのモラルが崩壊すれば、バットマンが自分と同レベルに堕ちてくる。そう考えているからだろう。

 

しかしジョーカーの企みは上手くいかず、バットマンジョーカーを殺さなかった

そしてそれは同時にバットマンジョーカーの永遠の戦いの幕開けでもある。

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授業参観で親が真後ろにいるみたいな図。

 

バットマン自体は人を殺さずにモラルを保ったが、街の平和を守るために殺しの冤罪を被ったバットマンは正義の味方からダークヒーローへと変わった。

警察署に設置されていたサーチライトのバットシグナルは破壊され、犯罪者として追われることとなったバットマン

その孤独な姿は美しくてカッコイイ。最高としかいいようがない。

 

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あとバットポッドかっこいいよね。意外とシンプルなつくりなのがまた

バットモービルから出てくるところが何度みてもかっこいい。

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爆発四散したバットモービル

【闇に堕ちた光の戦士、トゥーフェイス

たとえ小さな悪でも許さず法に乗っ取って悪を処罰する検事、ハーヴィー・デント

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ケツアゴやべえ

 

その姿は正義そのものでバッドマンにも一目置かれゴッサムの希望として期待される。

しかし、恋人が悪人に殺されたところから自体が一変。

抱えた心の闇をジョーカーつつかれて、デントはトゥーフェイスと呼ばれるヴィランと堕ちる。

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自分が善だと思っていたものからお前は裏切られたんだぞというジョーカーの囁きはデントの憎む対象を変え、自分を裏切ったものへの制裁を望むようになる。

この一連の流れはとても高度で、ジョーカーの嫌らしさがよく出ている。

 

ジョーカーに敗北した者の末路として、トゥーフェイスの存在はとても面白い。

【何度見ても面白い傑作】

何度見ても、この作品は面白い

最初から最後まで(中国人のくだりはいらないけど)緊張感があって面白い。

クライマックスが何回もくるので見た後に少し疲れる感じはあるが、最高としかいいようがない。そんな映画だ。