オワタロウのヨタ話

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【 アニメ】 少女終末旅行 感想【 ネタバレなし】

こんにちは。オワタロウです。

今回はアニメから少女終末旅行を紹介していきます

 

   【少女終末旅行とは?】

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原作は漫画作品で、終末日常モノというべきジャンル

 文明が崩壊した後の未来の世界で、主人公のチトとユーリが廃墟と化した都市を最上層を目指して旅をしていくという物語です

人類はほとんど絶滅してしまっていて、作中にも数人しか登場しません。

 

【終末の世界をふたりぼっち】

 冷静で繊細な性格のチトとマイペースで食いしん坊のユーリ。

この二人が旅をする本作は、二人の掛け合いだけで一話が終わる回も珍しくありません

しかしそれで話がもってしまうのがすごいところ。

これは作者であるつくみず先生のセンスの高さによるものでしょう。

とにかく会話が面白く、キャラクター性が良く出たセリフになんとなくハマっていってしまう

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このふたりぼっちの旅を最後まで見届けたいという気持ちが自然と湧いてくる。そんな良さがあるのです

 

 

【絶望と仲良くなる】

この作品の特徴的な部分は日常モノを感じさせる雰囲気と掛け合いがありながらも、どこかにいつも死を感じさせるものがあるということです。

チトとユーリはいつも食糧を気にしていて、いつ死ぬかもしれない終末世界なんだなということが良く伝わってきます

その他の登場する人物にも死んでしまうのではないかと察する仕掛けがいくつも仕込まれており、普通の日常モノとは違う独特の雰囲気を感じられます

なんというか全編通して儚さみたいなものがずっと感じられるんですよね。

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こんなシーンからもそういった雰囲気が感じ取れる作品になっています。

 

舞台が終末世界ですから絶望が付きまとう展開が多く、それでいてキャラクターたちはどこかそれを受け入れている

自分たちが滅びそこねただけの存在だというかのように達観してそれを受け入れている。

今を精一杯生きて、その結果を受け入れている。

明日があるかも分からない毎日だからこそ、この世界の住人はそうやって生きているのでしょう。

ユーリの「わかんないけど、仲良くなったのかも。絶望と」というセリフには、滅びゆく者の切なさと一筋の希望が感じられて少女終末旅行を一言で表したとてもいいセリフだなあと感じました

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絶望と仲良くなる話。少女終末旅行

 

切ないハッピーエンドの数々を。明るくて薄暗い絶望と希望の入り混じる不思議な世界をあなたものぞいてみませんか?

 

【最上層に待つものとは?】

原作にはアニメの最終回より先の話が描かれています

気になった方は原作も読みましょう!